放浪コラム
体力を増強する(2)
2008年08月13日 11時07分
ダイエットは比較的簡単に成功(8kg減量)、ジョギングを開始してすぐに膝を痛めたことは前回書きましたが、そこからどうやって毎日ジョギング大丈夫な脚になったか参考のために追記しておきます。
11月の半ばまでの2ヶ月で8kgの減量に成功し、足腰への無駄な負担が減ったところでジョギング開始しました。ところが、筋肉量も減っていたのか、すぐに膝が痛くなって、その後も悪化の一途。ただ、昔体力に自信があったばっかりに、これは運動のブランクが開いたためだろうと勝手に判断して、益々走りました。走り始めて一ヵ月後にアップダウンのある5kgのレースにエントリーしていたので、意識して坂道なども走りました。
案の定、最初のレースデビューは散々な結果に・・・。普通に歩くのより遅いペースでゴール。惨めさと悔しさで何とも言えない気持ち。なんとしても今度は走れる体を作らなければという意識を強くしました。
本屋に直行して、「膝の痛み」というタイトルの本を買い、膝が痛くなった人がどうやって回復するのかを詳しく調べました。
当面、できるだけ毎日ウォーキングを実施しました。痛くならない範囲で距離も伸ばしていきました。坂道ははずして、ひたすら平地で。そのうち痛さはなくなったのですが、走れそうでもがまんしてウォーキングに徹しました。あわせて関節痛をやわらげる、コンドロイチンの錠剤を思い出した時だけ飲みました。コンドロイチンはけっこう高いので、使い時が肝心です。
で、一番大事だったなと思うのが、筋トレとストレッチ。膝周辺のストレッチをかなりやりました。毎朝ウォーキング前に寝転んで5分、座って5分、立って5 分。他にもイチローみたいに隙間時間はほとんどしました。筋トレは毎晩。膝に負担がかからないように椅子に座って片足ずつ10秒ずつ20セット。途中から 1kgのウェイトをつけました。
以上のことを一ヶ月続けたことで、膝周囲がやわらかく、かつ筋肉量も増えて来たようです。2月からは毎月100km近く走っていますが、膝などに痛みはありません。それよりも、心肺機能がまだまだトレーニング足りないなと思う日々です。
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