日銀が発表したマイナス金利の影響で、MMFが繰り上げ償還されたり、預金金利がこれでもかと下げられたりと続いてますね。なんだか定期預金と普通預金の金利差もほとんどなくなってきて。僕も大震災前あたりから定期預金に預けてても増えないぞってことで、かといってリスクテイクしつつ勉強する時間もなくってとりあえずリスク少ない投資信託やったりしてるんですが、1%の利回り出すんでもなかなか大変ですね。まぁ長期投資なんでいいんですが。実際、元手にもよりますが、数千万クラスまでなら、「そんなことより日々の生活で節約しろよ」っていうデフレマインドをさらに増長させるような感さえあります。まぁ、情報持ってて数億の資金をグローバルで動かしてる方々には笑い事なんでしょうけどねー。
若いうちは自分への投資を勉強や経験積むことにどんどん行って、年収200万だったところを、年収1,000万やらその先の果実に結びつけるのがいちばん利回りがいいのはわかりやすいですね。僕の場合はこれに借金というレバレッジを学生時代から効かせすぎて、乱高下(笑)。まだまだ回収フェーズが続いていて笑えません。それでも人的資本は充実してきていて幸せだと思います。もう自分への投資は必要ないので、次のステージが必要かなと。感覚的には35歳ぐらいまでで自分への投資フェーズは完了しておいたほうがよさそうです。
特に40歳超えてからはこの低金利時代、人に薦めるわけではありませんが、創業など事業を通じての利回りを最大化するのがいいんじゃないかと思います。1,000万円の元手で、毎年20%以上のリターンを得ることも可能でしょうし、数倍の価値に高めて手放すことも可能でしょう。が、もちろんリスクに関しては僕も経験したきたように「家で寝てた方がお金残ってた」っていうケースもざら。簡単ではありません。僕のケースでは間接資本に頼りすぎて、苦労と苦悩が耐えない日々でした。
幸か不幸か、今はそんなに金融機関が貸してくれませんから、小さく産んで頭使って育てていくのがいいでしょうね。僕自身もキャッシュフローは経常利益だよりですから、投資余力はないので、パートナーシップをフル活用しての新事業考案を基本にしています。お互いの強みを持ち寄って育てましょう!みたいな。
僕は春から、平日は体が空いている限り風向のヨットでのガイド・クルーをやろうと思っています。もうすぐご案内できるようになりますが、平日にハーフデイのクルーズ体験を男木島を目的地に一日に二回実施する予定です。それとサンセットクルーズ。これに備えて英会話の勉強も密かにやってます。気になる方はどうぞお問い合わせくださいね。