10/282013

「まだまだあまちゃんです」は社会人2年目ぐらいまでにしとこう。

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最近、世間一般に「若者」に対して寛容すぎるんじゃないかな?と感じることが多いです。それだからか、「若者」側が「そこは経験していないので」とか「まだ慣れてないので」みたいに言い訳してくることも多いなぁなどと。

いや、社内の愚痴をここで書きたいわけじゃなくって一般的にですよ(笑)

僕の感覚だと社会に出て3年目ぐらいからは実態はどうであれ一人前として責任を求めてプロとして扱わないといけないと思うんです。そして頑張って一人前として振舞っている人には敬意を持って、必要ならサポートしていくという。本人も周囲も建前としては一人前。

25歳だろうがなんだろうが、50歳、60歳の相手に対等に会話してビジネスなり活動をしていかないと。

足りないことを感じる日々ではあるだろうけど、そこを勉強して率先して経験値得られる仕事を選んで頑張っていくことが大事なんじゃないかなぁ。

なのに、「若者です。若手です。若輩者です。」を看板にしてると舐められますよ。

「若者です。若手です。若輩者です。」って言っていいのは、本当に仕事ができる数パーセントの上位者だけちゃうかな。

これは団体も同じで「若手の集まりです。」なんていうのは気持ち悪いぞ。そういうのは学生までにしておこう。

僕は28歳の時に外資系メーカーに転職したんだけど、年棒を多くしたくて面接でけっこう背伸びした発言してました。なので、入社早々一人前どころかかなりの結果を求められる立場になったので、それはもう大変でした。甘えてる余裕ゼロ。未経験を言い訳になんかできないので、日々はったりかましながら頑張りました。いい経験積めたと思います。

年齢相応の結果を出すんじゃまだまだ「若者」扱いされますよ。全年代があっと驚くほどのサプライズ含んだアウトプットを出し続けるぐらいじゃないとダメ。

そんな20代の人と出会いたいなぁと思う今日この頃です。

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