仕事しててもそれ以外でもものすご「ストレス耐性」が弱い人が多いなぁと感じます。僕自身がかなりストレス耐性強いほうだと思うので、余計に感じるのかも。このギャップが大きくなると、相手の悩みに共感できなくなってしまうのでいけません。
「へぇ・・・。そうなんだ。大変だね・・・。」
な感じで話し聞いてたら相手のストレス増えますよね(笑)。
NAVERまとめの「ストレス耐性に強い人の特徴・共通点」によれば、
1.「まあいいか」と受け流す
2.マイペースを保てる
3.人生は思い通りにならないと思う
4.タイミングが悪かったと考える(誰のせいにもしない)
5.相手の事情も想像できる
6.何事も経験と思う
7.周囲に頼れる
8.現実逃避が上手
だそうです。僕も確かにそんな生き方してますね。周囲に頼ると言う意味では社員にも救われてますし、想いを共有できる経営陣や、僕が師匠と尊敬するジェダイマスターたちの存在も大きいです。
僕は子供の頃、めちゃくちゃ悪くって、「また怒られるんちゃうか」と毎日毎日ストレスフルな状態にありました。いい経験だったと思います。
学生時代の中東、アフリカ一人旅やら、大人になってからも大手企業を飛び出したりで、なんやかんやとストレスかかる現場に直面し、経験にしてきた人生です。
暴力団かも?と思うようなエンジェルのおっちゃんに凄まれて泣きそうになった時や、資金繰りがほんと苦しい時、初めての税務監査、そしてここには書けないようなストレスフルな場面さえ、「経験を得られる貴重な機会」と思えるようになってるんです。
最近では、
「あ!このストレスが心地いいかも。これでまた僕のステージが一個上がる!」
ってドラクエを遊んでる感覚になってるんですよ。まじで(笑)。
最近ではそんなストレスかかる経験があんまり無いものだから、無謀な100kmマラソンとか走ってるのかも。ステージ上げたいじゃないですか。
愚痴を言ってもストレスは消えないものです。酒を呑んでも醒めたら元通り。ましてや自分のストレスが愛する家族や恋人のストレス因子になってはいけません。
やっぱり、上記の8つの項目などを参考に切り替えていくのがいいかもしれませんね。まずは、
「師を作る、決める」
ってことと、
「経験を楽しむ。ステージがあがってる!と思う」
ぐらいからはじめてはどうでしょうか?もちろんストレス因子自体をやっつけるのがいいんですが、そのあたりも「師」のアドバイスがあるとないとでは雲泥の差です。
うまく切り替えできないときはどうぞ気軽に相談ください。あんぽんたんな経験は豊富ですから、何かお役に立てるかも。何より、共感できるように僕も頑張りますので。
そして時間があるならぜひジョギングを一緒にしましょう。「なんであんなことで悩んでたんだろ?」って感じる一番の近道かもしれませんよ。