05/242013

主体的に動くメンバーが増えてくると感染して全体のポテンシャルが上がる。

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社内メンバーに大人との出会う機会を作って刺激を与えることの重要性を先月書きました。

社内メンバーに刺激を与えるにはジェダイマスターが有効。

今朝も先月の高野さんに続き、株式会社フェアリーテイルの藤田さんにお願いして、社内で早朝講演を実施しました。仕事に真剣勝負の毎日の藤田さんに創業の経緯や、ふるさと婚に対する想いなど語っていただきました。朝から結婚式一回終えたぐらい感動してしまって泣いたほどです。

講演をお願いする人は僕が心から尊敬している方で、かつ心底腹を割って話をしてくれる方です。なので、基本的に内容やテーマもお任せ。社内メンバーが大人と触れるのが意図するところなので、それ以上のリターン狙いもありません。メンバーがどう感じるか楽しみです。

5月に入って新人メンバーも落ち着いてきました。先輩たち含めそれぞれが成長し、主体的に動くメンバーが増えてきています。それが全体に感染して、会社が持っているポテンシャル自体が上がっていると感じます。切磋琢磨のいい循環にもなっているなぁと。これに社外の研修や社内の研修、合宿、今日のような社内講演会、小集団活動などを多面的に展開することでより成長スピードが上がっていきます。数名の営業力あるメンバーとスキル高いデザイナー、エンジニアが引っ張る、というより全員が主体的に動けるようになってきているイメージです。

ひとつは、学生インターン、ママさんパートメンバー、外国出身メンバー、ハンディを抱えたメンバー、こえび隊と掛け持ちのメンバー、社外で副業を持っているメンバー、在宅勤務メンバーなど多様な人員構成もいい刺激になっているようです。

ただ、人が30人以上で何かをすれば考え方の違いや会話量の減少などで誤解を含めうまくいかないことも多々あります。そこをランチミーティングや個人面談の機会を通じて話を聞かせてもらい、ひとつひとつ丁寧に打開策を考えていくのが僕や経営陣の役目。

主体的に自分で考え、仕組み化を推進し、他人事でさえ自分事にできはじめたメンバーが気持ちよく動ける環境作りには、なかなか近道はありません。頑張ります。

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