Gofield社内でいくつか稼動している小集団活動の中で昨年の10月から「リスクマネジメント委員会」が発足したことは昨年書きました。
ハザードリストの洗い出し、優先度高いものから対策など積極的に動いていて目に見えて成果が出てきているなぁと感心します。進め方も、月に一度の僕とのレビュー以外は完全に任せていて、レビュー時も、なるほど、よく考えているので僕はほとんど言うこと無い状態です。
ハザードリストの洗い出しから着手したわけですが、同時にヒヤリハットレポートとインシデントレポートの収集も開始しました。どちらのレポートも
「そのレベルもレポート出させるの?」
というぐらい軽めのことも漏らさずレポート対象にしているので、多い時は週に10本ぐらいあがってきます。
ハザードリストの充実にも活用されますが、全てのレポートに対して「仕組み化」に落とし込むことを必須にしていて、「仕組み化完了」「仕組み化対応中」にわけて管理しています。個人の意識に依存していたようなことを、仕組み化して解決しようと言うアプローチですね。またどうしても意識に頼る部分はトレーニングを重ねていくしかありません。
レポートは回覧されますが、定期的に読み込んだり、ケーススタディとして勉強会で活用したり、新メンバーが加わったときの研修に使ったりします。ある意味、もの凄い勢いでノウハウがたまっていってるので、確実に顧客満足度上がるんじゃないかと思います。
一番僕が嬉しいのは、これらを若手が構築していってるってことなんですけどね。確実に経験値が上がっていっていると思います。経営者の方で興味ある方はご連絡ください。