社内の早朝勉強会をけっこう開催していることは何度か触れてきましたが、週に2から3回のペースで行っています。現在は、
・お客様の事例研究
・営業基礎
・プレゼンテーション
・ソーシャルメディア活用とは
みたいな内容を何度も実施して深めていっています。座学だけでなく、ロールプレイなど実践形式で行うと、僕も気付きが多いので、ほんと勉強になっています。「講義」ではなく、「勉強会」になっているなぁと思います。「どうやったら想いを伝えるか」が底流に流れてるテーマだなぁと後で実感しています。
先月から実施している勉強会ですが、これは社内メンバーの様々な基礎力の底上げを目的にしています。わずか1時間ですが、毎回参加していればほんとどんどんレベル上がるんじゃないかなぁと。その為には、僕のレベルもどんどん先に行かないといけないので、僕もかなり予習復習しています。想いを練り上げる時間ですね。早朝勉強会の時間も、予習復習の時間も、ほんと楽しいです。
同じように、社内のクリエイティブグループも先輩が後輩へという感じで、椅子に座ったままクルクルスイスイと移動して、いつも活発に教えあっている光景が目に入ってきます。ウェブの制作現場ってけっこう「黙々」としたイメージあるかもしれませんが、かなり賑やかですよ。「おぉ!」という技術伝達現場では、みんな輪になってミチミチとひとつの画面を見てるとか(笑)
この「底上げ」というイメージはお客様に対しても持っていて、どちらかというと「営業をする」とか「ウェブサイト制作を受注する!」という感じはそんなになくって、
「香川のお客様のインターネット活用力をアップし、活力ある郷土の姿を見たい」
という想いです。なので、さんざんネットの使い方や、参考になる事例を紹介しては帰ってきたりするので、
「ゴーフィールドさんはけっこう役に立つことをいろいろ教えてくれるんだけど、あんまり営業しませんね?」
という声をいただくほどです(笑)。そんなスタンスなので、コンペとか苦手です。勝つことが難しいのではなくって、コンペ開催するほどエネルギーある方はどうぞどうぞ先に進んでください。という感じなんですよね。もっと困ってる方のもとを訪れたいと言うか。昨日より今日、今日より明日、お客様が勉強され、活用され、「香川のお客様のインターネット活用力をアップし、活力ある郷土の姿を見たい」の一歩前進に貢献したと思えたらそれでいいんですよね。
(ほら、社内メンバーのみんな、ちょっと構え方が楽になるでしょ。なって欲しい姿への貢献の一助。小さな一歩目のお手伝い。これが大事。)
僕がインターネットと出会ってからそろそろ20年になりますが、
■最初にWorld Wide Webを見た時を超える体験を求めて
僕はその時からインターネットに「賭けて」ますんで、僕の身近な方々がインターネットをより活用し始めるのは一番の喜びです。共にぜひ力強い未来を開いていきましょう。
あ、けど、かみさんはインターネット活用ほどほどでお願いします。僕の活動が萎縮されちゃいますから(笑)