11/142011

地元を見据えてビジネスアイデアを考える

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最近、ビジネスアイデアを思いつくことが多いです。ここ数年、目の前のプロジェクトにのめりこんでいたこともあって、空っぽな状態で何かを考えることが減っていたんだと思います。今はその反動時期かも。

ボーっとネットサーフィンしている時にも思いつくんですが、多いのは風呂場で頭を洗っている時やジョギングしている時。ジョグの時は持って走ってるiPhoneに録音すればいいんですけど、髪を洗ってる時は忘れないよう、キーワードを風呂場の鏡にとりあえず書いて、すぐに頭と体を拭いて・・・ってなことに。

以前なら思いついたアイデアを自分なりに練ってしばらくあたため、頃合を見て社内のメンバーに相談するんですが、最近はGofield単体で何かをするのではなく、そのビジネスに最適なパートナーにまず相談して、「貴方とぜひやりたい」と正直に伝えます。誰に話をするかは僕の度胸と言うか、それまでのお付き合いやら人を見る目にかかってるわけですが。

今の僕が考えているアイデアは全て「地元」がポイントになっています。このビジネスを形にしたら地域の方々は喜んでくれるだろうか?人と人が繋がって楽しく暮らせるお手伝いになるだろうか・・・・などなど。決して奇麗事ではなく、僕自身が住んでいる地元をより住みやすく、子育てしやすく、自分の父母が健やかに過ごせるようにしたいっていう欲なんですけどね(笑)

成果に関してはレベニューシェアを基本としますが、初期投資を限りなく少なくし、ランニングコストも変動費主体が原則です。ダウンサイドのリスクを少なくすることはこれからのビジネスには重要なことですね。

で、ここでいうレベニューシェア割合は僕の場合は少ないほうで全然OKというのが最近のスタンスです。なんでかというと、どのビジネスアイデアも、僕らにはないパートナーの「魅力」がないと成立しないケースがほとんどだからです。

というわけで、最近、僕から「こんなビジネスどうですかね?」と言われた記憶のある皆さん、連絡がなくてもごぞごぞと密かに準備は進めていますのでご安心ください。

「そんな話まだキテナイゾ!」と言う方。けっこう日々いろいろ考えて、貴方にぴったりのアイデアが空から落ちてくるのを待ってますのでご期待ください。

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