今年に入ったぐらいから週末の僕のジョギングに息子と娘がついてくるようになりました。娘は最初はお兄ちゃんに負けまいとついてくるのですが、途中で弱音を吐くようになるので、最近では自転車トレーナーを引き受けてます。
(トレーナーのあたしのことも忘れないでね)
そのお兄ちゃん。先月ぐらいまでは週末の夕方にたまに一緒に走るってことだったんですが、先週ぐらいから日曜日の6時前に起きてきて、
「おとうさん、はしりにいこうよ」
って感じで誘いに来るように。僕も先月まではだらけてたんですけど、息子のこの姿勢に襟を正して、今月は走りこみを開始したほどです。
息子は基本的な運動能力が低いわけではないんですが、あんまり人の言うことを聞かないのと(笑)、筋肉量が少ないのが各種スポーツに対応していないような感じでした。それは数年前から娘と比べても明らかなので気にはしつつも、「まぁ、筋肉をつける指導ってのもなぁ」と思いつつ放置。遊んでる間にそのうちついてくるだろうと。
ところが、人間楽する方法はいくらでもあるもので筋肉はつかず。
ここにきてフェンシングのジュニアクラブに入ったんですが、先生方からも、「ちょっと筋肉付けたほうがいいね。」と指導をうけ、僕も息子も意識するようになりました。
って、まぁ、あらためてやってるのは太ももの筋肉付ける運動やストレッチぐらいなんですけどね。
ジョギングはどっちかというと父と息子の時間を楽しんでる感じです。田んぼの中の道を通って、近所のため池に向かい、朝陽を拝んで戻ってくるコース。
息子とのジョギングもおしゃべりしまくりのスロージョグを心がけてるので、遅筋がそこそこついてきてると思います。足音をバタバタさせない走法も身についてきたようです。アスファルト面をあんまり長く走るのもいけないので、週に2回、3km/回程度と考えてます。
日曜の朝ごはん前に、息子と僕とで朝陽を見ながらくだらないことを語り合うのが何より楽しみな日々です。