09/062011

事業部制、本格的にスタート

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事業部制を明確にして、大幅に事業部長に権限委譲して、社内カンパニーのようにしていくとにしましたってことは、先日書きました。

副社長的期間限定右腕。経営者の気持ちは経営者にしか?

8月は移行期間で、9月から本格運用しています。Gofield Wayの重要機能だったいくつかの仕組みもこれを機会に変革し、8月までとは別の会社みたいですよ(僕だけ?)

事業部間での兼務を廃止して、法人向けのウェブ事業(18人)と、リテール向けの通販事業(6人)の間でいい意味で線引きができてます。事業全体を見渡しての個々人の業務がシンプルになってきました。財務諸表も明確にわけて、「売上」とか単純な「粗利益」だけでなく、「製造原価」や「販売管理費」などにもみんなが目が行くようになってきています。

そして何より重要なのは、事業部長の経営者としてのリーダーシップでしょう。

各事業部、週に一度、経営会議をするのですが、オブザーバーで参加している僕にとっては発言したいけど我慢するっていう忍耐の時間にもなりそうです。(今朝はついつい喋っちゃいましたが)サポーターとしてみんなの能力をいかに引き出し、伸ばしていくか。そう簡単じゃないのは僕が何度も証明しているわけですけど(笑)

特に、どうマネージャや入社3年目ぐらいの若手からミドル提案が出てくるかどうか。スタートアップ時期に比べれば、充分にミドル層が育っているわけですから、後は、どう外部の経験を積んでもらって、主体性を自覚してもらうかが鍵になってきています。

まさに事業部長の手腕です。

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