いよいよ、エムズシステムズの波動スピーカーが稼動!オフィスにBGMは初めてなのですが、これ、やっぱりいいですね!
■Aria
先週お伝えしたとおり、昨日は株主総会でした。無事成立し、無事議案も可決されました。株主の皆様、ありがとうございました。その後の懇親会でも様々な貴重なご意見いただけました。
社内の課題はいくつかありまして、ひとつひとつ解決していってるのが現状です。
「もう管理しませんから!」
と言ってはいますが、報告、連絡、相談しなくっていいよ!っていうのではなく、それが自動的にある程度成立する仕組みを作ったりしています。それも管理のためではなく、チームワークをよくするために実行しているのが本音です。ルールを決めてマニュアル化し、ルーチン化して集中して決まった事項を終わらせて、残った膨大な時間をゆっくりとクリエイティブなことや戦術を練ったりお客さんとの時間に使ったりしてもらうわけです。
朝、メンバーのみんながオフィスに出てくると、まず、
「本日の予定」
を記述したメールをメンバー全員に届くメーリングリストに送ります。それを見たチームのリーダーであるマネージャは、メンバーが仕事の中身をよく理解して書いているかどうかとか、予定している時間が多すぎないか、あるいは優先順位に間違いがないかなどを確認します。
帰宅前には、今度は、
「本日の報告」
をまた同じようにメールします。それを読んだマネージャは今度はアドバイスなども書くのですが、基本はほめまくります。叱ることは禁止しています。万が一、うまくいかないケースが発生していればその理由をメンバー本人に考えてもらうようアドバイスします。
こういうことを毎日繰り返しています。習慣化してしまえばどうということもなく、自然に段取り力が高まり、報連相が実施されます。(もちろん、それ以外に普通に会話が起きる仕組みもいろいろ多々取り揃えています。)
これを統計取ったり、個人面談したりと情報共有で使っていると、だんだん非効率な部分が見えてきて、無駄の削減などに自主的に取り組んでくれるようになってきます。
最近では、ウェブディレクターとウェブデザイナーが中心のクリエイティブグループが、ワークフローの見直しを自主的に実施し、情報共有の仕組みや、マニュアル化できる部分の抽出を実施したりしているようです。
現場改善がどんどん進んでいるわけですね。
週に一度実施しているマネージャ主催のグループミーティングでも、問題点を浮かび上がらせ、チーム全体と個人レベルでの改善案を出し合っているようです。
ついでに夢も語り合えるようになれば最高ですね。