高松スタイル：週末の午後はうどんとジョグと

一ヶ月前にも同じような記事を書きましたがお許しください（笑）

サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、あと6日と迫ってきました。体調、膝の調子ともすこぶるよくなってきているので、後は折れない気持ちでしょうか。

梅雨空が続いているので、脚の感触を確かめる時間も限られてきます。雨中ランもいいのですけど、風邪をひくのは避けたいですしね。

そんな昨日、昼から天気回復！

まずは、部屋干ししていた洗濯物をベランダに出して、お昼ごはん。毎日うどんでもいい僕ですが、かみさんや子供たちは普段食べてないので、休日に僕とうどん屋さんに行くのが楽しみなようです。

讃岐うどんといっても同じようなうどんばかりではなく、地域差があります。僕の住んでる高松近辺はどちらかというと柔らかめで、元祖讃岐うどんの中西讃はやはりコシが強い。行列のできるようなうどん屋さんは西の方、というイメージでした。

が、最近は高松の郊外も激戦状態。美味しいうどん屋さんが乱立していて、選ぶのに困るほどです。

僕は味も大事ですが、ロケーションも重要視します。この日は、三木町は上高岡の「鴻の池うどん」にしました。ここは高松近郊には珍しく、コシの強い男麺です。冷かけだとほんと食べごたえありますよ。立地は山大寺池周辺の森の中って感じで、鳥の声がたえない里山。

こういう特徴あるうどんが毎週いろいろ楽しめるってだけでも高松に住んでいる価値があります。

うどんで腹いっぱいになったら午後は家に帰ってのんびり。子供たちは近所の悪ガキ軍団の仲間になってるので途中でアイス食べ食べ元気に遊んでます。僕とかみさんはそんな子供たちの声を窓の外に聞きつつ、読書、昼寝。情報過多な時代、週に一冊はワクワクする小説などを読む時間を持ちたいですね。

16時ぐらいになって子供たちが帰ってきたら、ジョグに誘います。着替えて、眠気覚ましにストレッチして出発！子供たちもトレーニングウェアに着替えるとその気になるので、おすすめです。超スロージョグで、遅筋を鍛えて集中力を増しましょうぞ！

車の多い道は避けて、農道を主体にしたコースを。この時期は田植えなどをしていて、道端におっちゃんやおばちゃんが座り込んで世間話などしてます。昨日はそういうところに、子供たちと行き会って、「ちょっと待ちな！」って感じで声かけえくれてビスケットをいただきました。トレーニングウェア三人軍団作戦は、地域に溶け込むにも有効ですよ（笑）

回を重ねるごとに、子供たちのフォームもよくなってきています。自分たちで、「おにいちゃん、とびはねすぎ！」「もっとワキをしめて！」とかアドバイスしています。面白いですね。とはいえ、まだ小さい子なので、ずーっと走りっぱなしは体力はともかく頭の方が飽きてきます。なので、自然観察的な要素を持ち込むといいですよ。