先日の祖母の葬儀の時も親戚連中から、
「けいちゃん(僕のことです)のホームページ見てるよ!けど、読めば読むほどなんで食べてるのかわからんな(笑)」
という声をいただきました(笑)。まぁ、いろいろ仕込みはしておりますが、手取りに繋がっているという点では、
・ウェブサイト制作とその運用
・ネットでの通信販売
が大きなところです。とはいえ、労働や知恵の提供の対価が金銭だけとは限らないので、領域は多岐にわたります。なので、一度整理してまとめますね。(親戚向けアナウンス)
で、まぁ、ウェブ関係の仕事がメインと言うことで、お客様、あるいはお客様になりそうな方々から、ソーシャルメディアとの付き合い方など質問を受ける機会がやはり増えています。中小企業向けの安価に導入できるサービスをスタートさせた影響も大きいです。年度末ですしね。
「商売に繋げたる!」
というスタンスでは臨みませんので、お気軽に相談ください。
中小企業の方がネットを活用するにあたって、何がしか目標はあるでしょうから、そこが明確かどうかもあるのですが、成果を得やすい「ページ」がどこかにある必要はあるでしょう。見込み客獲得のための資料請求ページかもしれませんし、ズバリ物販ページかもしれません。
ただ、いきなり高いハードルを超えてお客さん候補がアクションを起こす時代ではないので、きちんとネット上での個人ブランドを確立しておくことが必要ではないかと思います。ブランドと言うと大げさですが、「信用、信頼」ですかね。地道にその輪を拡げていくことです。サイトのデザインやアクセスを集める施策も大事かもしれませんが、情報発信している人の信用の輪を太く、大きくしていくことが重要だと思います。やがていろんな人が周囲に集い、その方の商品や会社の信用にも繋がっていくのではないかなと。って当たり前のことですね。その個が出やすい環境がネットに出現しています。
ネット上と書きましたが、今は様々なネットを離れた活動も簡単にネットに投稿できる時代です。リアルな生活空間においても、人格を分けずに連動させて信用蓄積をした方がいいのかもしれませんね。まぁ、人それぞれですが。
ネットで成果を上げるページをいくら作りこんでも、個人の信用蓄積にはなかなか繋がりません。そこで、気軽に情報発信できるツールを利用することになります。基点になる情報発信はやはりまだブログ的なものではないでしょうか。そこからTwitter、facebook、mixiなどのソーシャルメディアにつなげていく。
ただ、そこから拡散されるかどうかは投稿したひとつの記事の共感度しだいです。
1.ブログ的なツールを利用した情報発信準備(成果を達成するページへリンクは持たせる)
2.自動的にブログ的なページとソーシャルメディアがつながる仕組み構築(簡単です)
3.共感できる話題をブログ的なツールで投稿していく
というのが基本の流れじゃないかなと思います。
あと、facebookは、本当の知人で顔と名前が一致する人を中心にした方が楽しいかもしれませんよ。
「それだと輪が拡がらないんじゃないの?」
という意見もありますが、その知人の知人には共感できる話なら拡がっていきますから。
Twitterはある意味、新しい出会いの場と考えてお気楽に付き合えばいいんじゃないかな。特定のレイヤーの方だけのタイムラインにするのはリスト使えば簡単ですし。