昨夜は、全日本大学アメリカンフットボール選手権の西日本代表決定戦。立命館大学パンサーズと、関西大学カイザースの激しい試合が予想され、これは家に帰ってじっくりお酒片手に見なければと思って急いで帰宅。
ハーフタイムまではハラハラどきどきの展開でしたが、3Qからは立命のランプレイが面白いように決まって、終わってみれば 37 - 20 で見事、甲子園ボウルに出場が決まりました。おめでとう!!久しぶりに、校歌を唄ったりして、会場にいるような想いで母校の応援ができましたよ。
で、このUstream中継を担ったのがRBC立命館大学放送局。僕も1988年から4年間在籍した団体です。かみさんはここの二年後輩になります。
僕の頃はまだ映像部門がなく、ラジオ中心だったのですが、僕らが2回生の頃に「ビジュアル準備室」というのを設けて、いよいよ映像へ!と夢が膨らんだのでした。
当時から野球の立同戦などはラジオ中継をしていて、アナウンス力やミキサー陣の技術力には全国の放送系サークルの中でもハイレベルな実力を誇っていたのですが、昨夜の中継は、度肝抜かれるぐらいの品質だったと思います。
実況のアナウンス力、カメラワーク、スイッチャーのタイミング、音声、どれも素晴らしかった。背景には、対外交渉力やトータルなマネジメント力も必要とされるわけで、ほんと恐れ入りました。
カメラや音声の向こうには、ケーブルを巻き取っている一回生や、インカムが使えなくって、会場を走り回っているADの二回生がいるのかなぁ、なんて想いながら見ました。
中継の視聴数は2,300人にも及んでましたね。視終わった方々から選手たちへの賛辞と同じぐらい、それ以上の感謝の弁がRBCの皆さんに向けられていたのがなによりです。
ほんと、ありがとうございました!今後も頑張ってね!