瀬戸内国際芸術祭の最終日である、昨日の日曜日は恒例のドングリランド祭りでした。
午後からはあいにくの雨になってしまいましたが、森の中の雨が好きな僕にとっては逆に興奮していたかも(笑)
今回は、僕は岡山在住の彫刻家であり、中国デザイン専門学校の小林先生の遊べるアート作品、石のパズルと、ケン・ケン・パーのお手伝いをしました。
ケンケンパーはなんども挑戦する子供たちで大盛況。
親の気持ちとしては「おい!大丈夫か!無理すんな!」という声を出しまくりでハラハラですが、子供たちの目は真剣。夢中で石の上を飛び回ります。
いつか親の元を離れて自立して行く子供たち。石の間隔よりももっと大きな川や大海原を超えていかねばなりません。その時、僕たち親は、ハラハラしても手伝ってはやれないのです。
子供たちのパフォーマンスに大笑いしながら、森の中でそんなことを考えていました。