瀬戸内国際芸術祭が今年の7月19日から開催されます。7つの島の中には、高松沖の女木島、男木島が含まれていて、もう作品制作が始まってます。
実を言うと、1年半前まで僕はこの2つの島に行ったことがありませんでした。高松のまちなかの子どもたちにとっては遠足や海水浴でなじみがあるのでしょうけど、郊外の東讃寄りの僕は、海といえば、「津田」「庵治」だったのです。
それが縁あって、この1年ちょっとの間に10回以上この2つの島を訪れています。交通手段は、「めおん」という赤いかわいいフェリー。女木島まで20分。男木島までさらに20分。瀬戸の素晴らしい風景を眺め、潮風に吹かれてる間に到着。短い時間なのに旅情気分満喫です。
この女木島、男木島と、フェリー「めおん」を舞台にした3つの素敵な恋愛物語の映画が完成しました。
特別版が高松のホールソレイユ2で4月17日から先行上映されます。菊川怜さんと山田純大さんの大人の切ない恋物語ってだけで、もう涙腺ゆるむんですけど。
ぜひ芸術祭を前に、皆さん、映画館に足を運んでください。前売り券は僕も持ってますので、手に入りにくい方はお声掛けください。
(フェリーめおんから見た高松港。夜はもっと素敵です。)
(女木島の浜辺はすこぶる美しさ。)
(男木島の燈台の浜辺。沖で潮流が速いこの浜はビーチコーミングに最適。)