うどん1,000玉への道

本日は、西の方で用事があったので、昼に綾南の田村うどんと、坂出のがもううどんをハシゴしてきました。いや、用事があったからハシゴしたんではなくって、食べたかっただけなんですけど。

どちらも僕の中でのS級指定の店ですので美味いのは当然。僕の体調もばっちりで、気がつけば合計5玉食べておりました。いやはや。

昔から、県外の人が香川の人に、「どれぐらいうどん食べるんですか？」と聞かれた場合、大雑把に、「まぁ、年に1,000玉ぐらいは普通の男は食べるわのー」と答えていたそうです。この僕も新しい土地に引っ越すたびに、「ほぼ毎日食べますから、ざっと1,000玉以上ですかねー」と何の検証もなく答えていたわけです。

で、2007年にこれを検証してくれた方がいました。最近では香川を代表するウルトラランナーとしても有名なtaruさん。

■うどんとJOGと・・・

年初からものすごい量を食べ続け、最後の追い込みで見事、1,012玉の記録を樹立。

これに刺激されて、2008年に僕も挑戦したんですが、けっこう食べていたのに、わずか、605玉。あらためてtaruさんの偉大さを思い知ったわけです。

で、まぁ、もうそんな無茶はしてはいけないなと思っていたのですが、40歳になって、本厄を迎え、もうこの手の無茶ができるのは人生で最後かもしれないなと思ったのが、昨年末。

「よし。人生最後の1,000玉への勝負に出よう！」

和歌山への帰省など正月からハンディがあったのですが、その後がんばって食べ続けまして、10日ぐらいたった頃、

「いかん。うどん食べることが苦痛になってきてる（笑）」

と感じました。これは、健康を害するよりも大変な事態です。デフォルト昼食のうどんを食べることが苦痛（正確には、苦行）だなんて！

そこで、早々に白旗を掲げまして、各方面に「まいりました。無謀でした」と降参。

その後は重荷が解けて、また楽しいうどんライフが始まったわけです。

そうとなると、ペースが逆にアップして、今日現在で88玉。taruさんの記録達成時の2月4日の記録が 92玉ですから、まだ出遅れてますが、なんかいけそうな気配（笑）。