生物多様性とは言うけれど

ここ数日はセミナーの講師やら、現場コンサルやら、中小企業基盤整備機構のアドバイザーの仕事やらで、飛び回っておりました。明日もですが。

合間合間で、4月以降の様々な面白い仕事の仕込みもしているのですが、少々オーバーフロー気味。何がオーバーフローかと言えば、インプットはじゃんじゃん実行できてるんですけど、アウトプットまで結びついていない。頭の中やらで練り上げている段階。以前の僕はこの段階のスピードが格段に速かったのですが、最近はわざとなのかどうか、かなりゆっくりと進めています。練ってる段階で、「あれ？もう少しじっくり調べてみよう」とか、「あの人に会って意見聞いてみよう」とか。ほんま各種スピードを落として行ってるのが実感できます。

もちろん、じっくりゆっくりだけで経営できればベストなのですが、そういうわけにも行かず。ただ、ゆっくりでも成り立つ経営というのが理想ですね。

昨日は、中小企業基盤整備機構のアドバイザー。新規の相談者の方も多く、一分一秒の真剣勝負になります。限られた時間で、何がしかの解決策を一緒に考えねばなりません。一日の終了時間にはほんと頭の中の栄養分がなくなった感じでへとへとになりますね。ご来訪いただいた皆様、ありがとうございました。

その後、社内のミーティングを一件はさんで、夜は、環境系の話題をテーマに、新年会兼ねて勉強塾。参加面々はNPOの方や、行政側の方、現場の方など素敵な皆さん。脱線気味に話は進みながらも今の世の様々な表面的な施策や課題の矛盾を意識し、今後の僕らの議論の積み重ねが改めて重要だなと実感しました。

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