昨日は夕方遅くに、徳島からSさんとHさんが来社。お二人は、e4で進めている有機農法プロジェクトの中心的なパートナー。というか、僕らが面白がって、お二人を中心とした取り組みに無理から仲間にさせていただいているのかもしれない(笑)
いよいよ商品の詳細も決まってきて、テスト的な販売も開始している。加えて、面白いアイデアがいろいろ浮かんできて、イベントなども来春にはご案内できそうな予感。
何より、自然を相手に、しかも勝負するのではなくって、仲良く自然と付き合ってきたお二人のお話を聴くのはなんとも楽しい。
日本の有機農法がおかれている現状もいろいろお話しする。確かに、いろいろ誤解もあれば、問題も多い。やはり勉強を重ねていかないといけないなと痛感する。
上記が内田さんがまとめてくれた概念図だけど、いろいろ聞くと、廃菌床に追加する栄養体も、米ぬか、フスマ(小麦の外皮の部分)、廃糖蜜などを利用しているという。しかもできるだけ近くで手に入るものを選んでいるそうだ。
有機といいつつ、外国など遠いところから肥料を買っているケースも多い中、徳島の循環型有機農法には、e4プロジェクトのメンバーものめりこんでいるわけです。
NPO法人どんぐりネットワークのちくわの会の皆さんに提案!!
小松島の竹林に一回研修視察に行きませんか?作業体験して、タケノコ栽培している方からいろいろテクニック含めてお話を聞き、間伐した竹を土壌改良剤として利用している様子を見学し、温泉に入って帰るっていうのはどうでしょうか?