ストレス解消法、二つ

ここ最近、ないはずのストレスがたまっていってる感じです。ストレス因子を分析してもすぐに「これ。」と思い浮かばない。自分のここ数ヶ月の行動形態に対して、軌道修正をする必要が出ているのかなと思ったり。

こういう時は、「やらないこと」を決めていくのが効果的です。「やらないことを決める」と思って一日過ごしていると、けっこう、「あ、これももうやめとこ。」「あ、あれも次回で最後にしよう」などとかなりリストが埋まって行きます。

以前は、自分の興味などを軸にやらないことを決めていたわけですが、最近は、「残された時間」を軸に考えるようになってきました。いくつか深く掘り下げたいテーマが自分の中で固まってきたときに、何かのきっかけで他に面白そうなミッションが出てきたとしても、それに手を出すと60歳ぐらいまでに掘り下げるまでいけそうにないな、と判断できたら手を出さないとか。

家族を第一に考え、次に自分が貢献できる社会的ミッションを考えます。すると、なんでもかんでもというわけにはだんだん行かなくなってきますよね。

やらないリストの項目が増えるたびに、なんだか楽になっていきます。

もうひとつストレス解消法が、「料理」です。台所に立つ回数が増えて、かみさんからいろんな技術を教わり、かつ台所に慣れてきて、料理をすること自体に苦痛がなくなったのもあります。今では、僕の休日にかみさんが仕事のときなど、台所を思いっきり占有できるので、昼過ぎと言わず、朝から下準備して一日かけていろいろ作ったり。これがとても楽しいのです。

以前はダッチオーブン料理をたまのイベントとしてやってましたが、今では普通にあれこれ作ります。常備菜として一週間あれば重宝するものなども。

自分でやってると、旬の野菜を使った料理がいかに旨いかわかりますね。地物の魚、野菜で旬のものを使うのが安くて旨い料理のコツだと理解が進みます。

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