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■地球を身近に感じること、すべてはそこからはじまる- e4プロジェクト
">高校ぐらいから、登山というものを意識してきて、大学時代は週末は京都の北山、夏は北アや南ア、合間で西日本の山々、春休みには海外に出かけて5,000m級に挑戦という登山部でもないのにそこそこ登っておりました。社会人になってからも、長期休みはほぼ夏山。当時はまだピークハントがメインで、ゆったり楽しんではなかったかもしれません。20代後半になっても仕事の合間で登ってました。槍穂縦走の大キレットを経験したあたりから、もうヘビーな登山は満足したかも・・・という感覚になってきて、それからは両親を連れてゆっくり九州の山に行ったり、かみさん誘って四国の山を楽しんだりという感じに。
そんな僕が一昨年より、それまで敬遠していたジョギングに。元々短距離派で、長距離走が苦手だったこともあって、慎重にはじめたわけですけど、すぐに膝の故障。これは思っていた以上に難しいかもと感じました。そこからは体との対話を重視。
最近、ジョギングもトレッキングもよく似てるなぁと思います。無理が一番よくなくって、体の声に耳を傾けつつ、ゆっくりと風景を楽しみ、自分とも対話する。起伏と景色の移り変わりが変化となって一歩一歩を踏み出すエネルギーになる。
同じように、マラソンレースと計画的な登山もよく似ています。どちらもゴールがあって、水やエネルギー源としての食料、服装や装備、アクシデントへの対応など、これはプロジェクトそのもの。当日までのプロセス全部にプロジェクトマネジメントが必要です。複数人でチャレンジして、完走なり、無事な帰還を目指す場合はさらにマネジメント能力が問われます。
プロジェクトマネジメントの能力を高めるには、マラソンレースへの挑戦がいいかもしれませんね。「出場する!」と決めた瞬間から始まっています。
マラソンも登山も重要な要素はたくさんあるのですが、僕が一番重視しているのはペース配分。特に、スタート直後のペースです。が、このことを書き出すと長文確実なのでまた日をあらためますね!