ガラスペン、和紙、それから。

先日、ガラスペンのことを紹介させていただいたのだけど、その後反響が大きくて、実際ご購入いただいたり。PCや携帯が想いの入力デバイスになっているのが現実としても、たまにはインクとペンで想いを綴りたい人は多いんだろうな。

今後、愛媛の十川製紙さんと共同で、ガラスペンにマッチした和紙の便箋なども開発して行く予定。

他にも現在進行中のプロジェクトは、中四国の物語性の高くて頑張っている方々に焦点をあてて、共同で学んで、商品開発やイベントなどに発展させていくものばかり。ところが、まだまだ僕なんかが現場に行く回数が少ないので、積もっていく情報を糧として、具体的なアクションプランに落とし込めていない状況。しかし、このまだ物体化していないようなドロドロ状況をつついてみたり、たたいてみたり、持ち上げてみたり、スパイスを加えてみたりしている状態がなんだか心地いい。

これって、料理に似ているのかもね。

最近、週末はできるだけ料理をするようにしている。得点稼ぎをしているんじゃなくって、最近では楽しい感覚が強い。ストレス耐性は強いほうなので具体的なストレス因子はないんだけど、それでもストレス解消になっている。ただし、レシピを考えるほどではない。

今の材料がそろって、さぁ、どんな企画にしていこうか！？って段階はレシピを考える段階。レシピがあって料理するのよりも断然難しい。それゆえに楽しい。

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