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本日、日曜日は、直島へ！6年前の山火事で失われた緑を回復するため、毎年行われている植樹ボランティアに参加です。Gofieldからも、芸術祭のこえび隊候補者中心に参加。NPO法人アーキペラゴチームとして木を植えてきました。

今年は、島外から約300人、島内とあわせて、1,000人弱の参加だとか。素晴らしいですね。こういう作業は人海戦術が一番効果的です。船を下りたら、中学校のグランドまで行って開会式。

（昨年までに植林された山をバックに町長のご挨拶）

開会式後は、班単位で現場に向け出発。僕らは10班。ひとつの班が40人程度の編成。15分ほどで山の入り口ですが、大人数のため渋滞しつつ。

（唐鍬や、スコップ、固形肥料などを持って、いざ、山へ！）

（植樹現場は、山の上の急斜面。息を切らせて登っていきます）

現場に着いたら、班のリーダーから植林方法を教わります。今回は松やヒノキ、ヤマツツジなど10種の木を植えるそうで、同じ種類の木が隣接しないよう、1.5mほどの間隔を取ります。穴を掘ったら、固形肥料を入れて、苗。土を戻して、苗の周囲を踏み固めます。まぁ、簡単ですので、さっそくトライ！

（三井さん、なかなか腰の入った鍬使い！）

（Gofieldのデザイナー、マネージャも、今日は土いじり）

（作業場所はこんな急斜面！海に落ちて行きそう。）

約一時間弱で、受け持ち範囲の苗を植えきりました。達成感ばっちり！

（まだ火事跡の灰の残る地面から、元気に芽が出ていました）

（ひと仕事終えて、満足顔の面々。今日のこえび隊。）

ひとりひとりの作業量はたかがしれてるのですが、これだけ人数で頑張ると、一時間ほどで山一面の焼け野原に、新しい苗が植樹されました。なかなか感動です。お疲れ様でした！！

この後、テクテク歩いて本村地区に行き、おしゃれなカフェで冷たいそうめんを堪能して、ビール片手に町の中や港をぶらぶら。漂着物を使ったアーティストの個展を見たり空き家探索したり、短時間でしたが、のんびりした島時間とアートを楽しんで帰ってきました。

（「そうめん食べたいなぁ」と話していたら、そうめん食べられるカフェを発見！うまい！）

（植樹された山を見ながら、船が出発します）

何が素晴らしいって、15時過ぎには高松に戻ってきていること。かなり島時間も楽しんだはずなのに、日曜の夕方からの時間をまだ有意義に過ごせます。この身近さがいい。島を楽しむには高松は本当に素晴らしい街ですよ！

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