漂着食材｜コラム｜森田桂治ウェブサイト

久しぶりに寝不足です。平日の疲れはその日のうちに取り去る姿勢なのですが、たまに無理な日が当然あります。こういう時にもリズムを崩さず体や頭をだましてでも順応させていきたいですね。今朝はジョグは中止にして、ゆっくり朝食。会社に出て個人面談。

個人的に興味あることは、単なる同好会ではなく、もっと研究レベルをあげていきたいなと思う歳になってきました。長年の趣味で言えば、「ビーチコーミング」は、今は漂着物学会のMLの投稿が届くのが楽しくて仕方ありません。僕自身も今年は第二土曜日は、瀬戸内のどこかの島、もしくは高松近辺で毎月ビーチクリンアップを開催して、定点的な観測含め、研究を深めたいと考えています。

漂着物学会のMLでは最近、漂着食材が話題になっています。野菜やクルミ、魚やタコなど。僕も浜辺を歩いていたら、美味しいそうなキュウリやら、エビやらはよく見かけます。ただ、自分の食材と見ることはないですねぇ。ワカメぐらいでしょうか・・・。　が、昔、浜辺に暮らしていた方々は貴重な海からの贈り物として寄せモノは大事に食べていたようです。毎日浜辺をうろうろして、目利きの力を高めて、加工方法も学習しておけば、これはこれで豊かな食生活をエンジョイできるかも。