久しぶりに愛知県の岡崎に来ています。この地は僕が社会人になって最初のお客様のある場所で、その後、会社は変わってもそのお客様とは長い長いお付き合いが続きました。(正確に言うとまだほそぼそ続いておりますが)大型案件含めて13億円以上は請求書を出させていただいたんじゃないかなと思いますが、あのお金はいったいどこにいったんでしょうかね。大半は外資系のコンピュータメーカー時代なので、ドルになって海を渡ったんでしょう。国の税金ですが。
高松から岡崎までは、約4時間。電車の中で、「素人の乱」という本を。松本哉さんという人が怪しいデモやったり、ネットラジオやってるのはなんとなく知ってましたが、あらためて読んでみて電車の中で笑いをこらえるのがきつかったです。
活動の詳細は、下記を。
■素人の乱
力の入れようと、力の抜きようの加減が絶妙。警察相手に大丈夫かよ!ってことを大胆にやってる。っていうか、けっこう逮捕されてるけど(笑)
なんかこう、忘れているものがそこにあるように感じますね。みんなが常識と思ってあきらめていることが、実は簡単にできちゃうとか。日本にもこんなに大量に「バカ」がいると安心させてくれるだけでもこの本を読む価値はあります。あぁ、僕もバカやらんといけませんな!!
読んでると、どうしても香川のMさんの活動を思う。ネットラジオや、フリーペーパー、リサイクルショップ、カフェ、バー、イベント・・・と素人の乱と手法は似ているのに、Mさんはかっこよくって、素人の乱は、「バカ」。
Mさんもほんとはバカ路線がやりたいのではないだろうか・・・・・?違いますかね?