ほっかほっか亭の創業メンバーで、フレッシュネスバーガーを立ち上げた栗原 幹雄さんの発想法指南書。とはいえ、この通りやって成功できる人ばっかりではないので、「こんな生き方も面白いよ!」って雰囲気かな。
読んでいて心に残ったのは「自分らしさを生かして仕事をする」ことの大切さ。誰かの真似をすることもTTP(徹底的にパクる)派の僕にとっては大切なんだけど、その中で自分らしさを出していくことの大事さを最近特に感じていた。これは「自我を問い続ける」ことが前提。
栗原さんの書いてることでさらに印象に残るのは、
・目標とか夢とかどうでもよくって、目の前の事を面白がったり、楽しんでいたい
・計画どおりで先の見える仕事より、どうなるかわからないほうが面白い
の2点。最近、某プロジェクトがまずは頭の中心にあって、周囲で起きていることもそのプロジェクトとうまく関連付けられそうだ。僕にとって、本気で取り組みプロジェクトが立ち上がるわけだけど、夢とか目標はお酒飲みつつ語る程度にして、あまりそれに縛られないほうがいいのかなと思っていた。パートナーの方が、「深呼吸しながら進めていきましょう」と言っていただいたのがとても心地いい感じだった。目標とか関係なく、「面白い!!」と感じたときにアクセル全開にするほうがいいかもね!!