失格社長の語るビジネス戦略(←好評連載中)
昨夜の就寝時間 00:30 今朝の起床時間 06:30
今日食べたもの、飲んだもの
朝
昨夜は某お客様のお誘いで、高松でも超穴場の某所で会食。僕にも縁のあるところでした。なんというか、この素晴らしさでこの費用ですむんですか!?教えていただきありがとうございました。そしてご馳走様でした。
そんなほろ酔いで21時過ぎに代行で帰宅していたら、携帯ニュースで筑紫さんが亡くなったことを知りました。
なんとも切ない気持ちに包まれます。尊敬するジャーナリストの一人が亡くなりました。新聞にジャーナリズムとしての精神が失われている感が強い時代だけに、筑紫さん世代のジャーナリストの方々が世を去って行くことが、とてもとても苦しく感じます。若い元気なジャーナリストは、もうどこで育成されるべきなんでしょうかね・・・。
某記者クラブの新聞記者、テレビ局記者の方々とけっこう仲良かった時代がありまして、僕が主催のイベントなども取材していただいたりしたのですが、そこで一般参加者で公務員の方を紹介したところ、ものすごい低姿勢に変わって、記者たちが気持ち悪いぐらい媚びはじめた光景を思い出します。ニュースソースとして大事にしたい気持ちはわかりますが、権力を監視するような気持ちのかけらもないんだろうかと不快になりました。
僕はテレビをあまりみなくなっていたので、ここ10年は「NEWS23」よりは、「週刊金曜日」での筑紫さんの文章を通してが多かったです。週刊金曜日はあえて色付けすれば左よりなのかもしれませんが、僕が日立をやめる前後に購読し始めた頃は、筑紫さんはじめ、椎名誠さん、落合恵子さんなど、ちゃんと議論できる、教養のある、「普通」の大人がやってる雑誌として楽しく読めました。その後、社会がどんどん閉塞間ある方向に流れて行く中で、それに抗う内容が増えていくわけです。長良川河口堰の反対運動、吉野川河口堰の反対運動、川辺川ダム、細川内ダムの反対運動などを僕もリアルに感じる中で、こりゃおかしいなと思うことが多々あり、いろんなことを勉強しなくちゃならないと強く感じました。イデオロギーに関係なく。
そういう中で、「平和」の立場にたった筑紫さんからの誌面をとおしたアドバイスはとてもありがたかったと感じます。もう同じ時代の中で新しいものを読むことはできないですが、筑紫さん、ありがとうございました。
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