(タイトルは、ホッテントリメーカーから)
昨日からかみさんと子どもたちは和歌山に帰省中。出張でホテル滞在は何日でも寂しくないのに、誰もいない家に帰るのはなんとも寂しい。といいつつ、泡盛呑んでオリンピック見て寝ただけですが!
今朝は寝過ごしてジョギング中止。慌てて準備して、近所のバス停へ。本日は例のサンポート缶詰日で、そのまま夕方に僕もJRで和歌山移動予定。バスで高松駅に向かうのは初めてではないが、なんだか非日常感でわくわく。実際、朝の時間は10分に一本ペースで出ているので、十分通勤に使える。これからはもっと利用しよう。
さて、昨夜は僕と同じ名前の、鈴木桂治選手もさえない結果で姿を消したオリンピックの柔道ですが、元々柔道をやっていた人たちからは、
「もう国際試合のJudoはみたくないね。」
と同じ反応が得られます。僕もまったく同感。もう国際社会で「進化」してしまった柔道を見るのがどうにも辛いんですよね。外国人同士の試合だともうあれはレスリングだよなぁという感じ。審判のあいまいな「反則判定」に依存する部分も多かったりで。
けど、これはいったいどう考えたらいいのかなぁと考えていたら、いい記事を見つけました。
これですな。これ。一本勝ちのなんたるかを皮膚感覚で知っている連中には、今の国際柔道に対して、「勝ち」を求めるのはもう無理が来ているのでしょうね。日本の「柔道」は下記の文章に象徴される。
剣道も、柔道も、「一本」というのは、「これで相手を殺せるかどうか」を審判の経験で判断しているわけだから、「一本」を誰もが納得するような形で判定するのは難しいし、数字で示せるような定義には遠い、「名人芸」的な判定をしないといけない。
逆に、このあたりが整理されて理解ができてきたら、あらためて柔道をやりたいなぁと思えてきた。息子が半分冗談で、「小学校入ったら柔道やりたい」と最近言っている。そうなったら僕も息子と一緒に柔道を再開したいものだけど、息子には、「試合に勝つ」のが柔道ではないことをまず、徹底的に教えてあげないといけないな。
しかし、講道館柔道の黒帯とったの、もう、四半世紀前なんですが、免許更新みたいなの必要でしたっけ?ないですよね?
その黒帯を取るには、「勝つ」ことが条件だったりもするけど・・・。
■失格社長の語るビジネス戦略(←好評連載中)
昨夜の就寝時間 00:00 今朝の起床時間 06:00
今日食べたもの、飲んだもの
朝 タリーズのサンドイッチ 400kcal程度?