散髪屋の息子で放浪家(社会人編へ)
昨夜の就寝時間 23:00 今朝の起床時間 05:30
今日食べたもの、飲んだもの
朝
昨夜もお酒呑んでましたが、23時には就寝。最初は寝苦しいものの、そのうち水田を渡る風が入ってきて、エアコンも扇風機もなしで心地よく寝られます。
今朝は5時半起床。6時にジョギングへ。実はけっこうだるかったのですが、自分を奮い立たせて家を出ました。軽くストレッチして、ここ数日のペースよりちょっと速めに。ただ、息があがらないよう、ずっと走れることを第一にペース調整。ショートコースなんであっという間ですが、前半はまずまず。いつもはここから後半でばてるのですが、今日はペース維持してなんとかゴール。3.3kmを18分29秒でした。まぁまぁ頑張ったつもりでも時速11kmレベル。先は長いなぁ・・・。故障しないよう、走って走って走るしかないんだけど。
8時に会社に出て掃除。メール処理など。
企業の継続、成長を決めるのは間違いなく「人」。特にマネージャ層、役員層がもっとも大事です。新入社員、若手は、マネージャになるために毎日トレーニングをしているようなもの。で、そのマネージャ、役員がどうやって強力なエンジンになるのか。
ひとつは質を高める教育、勉強。特に基本の反復がもっとも重要です。会社のミッションを実現するだけの姿勢を維持できるかどうか。経営者の代行として猛進する意識があるかどうか。あらゆる細かいミスまで含めてゼロにする、あるいは再発させない強い意志があるかどうか。信頼第一の姿勢を社内外に示せているかどうか。仕組みづくりの重要性を認識できているかどうか。クレームに真正面から対処しているかどうか。段取りをよくして、早朝から全開でみんなのやる気を引っ張っているかどうか。
会社の代表をしている方と話をすると、皆さん同じ課題を抱えています。
「いつまでたっても理解してくれないんだよ。自分からは動かないんだよ」
「なんでオレがここまで細かいことを指示しないといけないんだろう」
「基本の基本から、まるで子どもに教えるみたいにしないと駄目なんだよ・・・」
などなど。僕も毎日この想いになります。ただ、経営者はどうしても資金繰りや対外関係などから逆算で物事をいつのまにか見ることができるので、常に真剣です。なので、もともと「見る目」が絶対的に違います。落ちているクリップや、入り口の足拭きマットの歪み、放置されたままのプリンターの紙、トイレの汚れなど、最初から「見える」のです。経営者以外にはそれらは「見えにくい」のでしょう。
数字へのこだわりや仕組みづくり、クレームへの対処にいたってはさらに困難です。責任感を持って取り組め!と鼓舞しても、着眼点から違いますし、モチベーションから違いますからなかなか難しいのが実態。
これを克服し、本人も人間的に素晴らしい域に達するためにも教育と、勉強(自習)がもっとも大事なのだと実感します。基本を徹底的に何度も何度も勉強し、かつ会社の中のルールに落とし込んでいく。さらには良い習慣を体に覚えこませて苦労なくできる仕組みを増やしていく。
質を高めるには、専門領域も含めた教育、勉強しかないのでしょう。特に知識的な分野にいたっては会社の研修では限界があり、どれだけプライベートな時間をつかって、将来に向けた資産への投資である、自己学習ができるかどうかが分かれ目です。残念ながら面談などで聞いていると、休日などに勉強している人はGofieldのメンバーでも1/3程度。ただ、やってる人はものすごく勉強しているのも事実。投資の考え方で言うと、成長率(利回り)が圧倒的に差がついているので、複利だと、一年後、三年後、五年後の差は歴然としているでしょうね。
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