エンジニアチームの重要性

昨日は丸一日、ほとんどサーバ復旧への取り組みに費やされた。実際、僕がどうこう具体的にできることは少ないのだが、情報を集め、的確に判断をしていかねばならないし、お客様への連絡も途絶えることなく、オープンに、迅速にしていかねばならない。そういう意味で、司令塔はこういう危機の時には絶対現場にいないといけない。あらためて実感した。

今回は、異変に気づき、調査開始してからすぐに、障害、問題点の切り分けを実施。ひとつひとつ可能性をつぶしつつ、エンジニアグループ総力で対応した。早々に、現象から判断してデータセンター側の問題ではないかと疑い、契約しているデータセンターに問い合わせをしたのだが、「問題ありません」の一点張り。その間も、胃の痛い思いしながら、即効性のある解決法を試しつつ、万が一のための手立ても並行して進める。かなり問題点がやはりデータセンター側かと確信したとき、四度目の電話にて、「すみません。こちらの問題でした・・・」とのこと。

いろいろ学ぶことが多かった。確かに、情報が少ない段階で「非」を認めることがいいとは思わないが、ビジネスパートナーとしては問題だ。至急、移転を進めることとした。また、発生したときにもっとデータセンター側を動かす方法はなかったかの再発防止策を至急検討している。

今回の件で、プログラマも含めたエンジニアチームの重要性が一段と強まった。未知なる危険がうようよしているネットの大海を、お客様と航行するには、やはり腕のいい航海士たちが必要だ。ただ、地方では何役かをこなす必要もあり、平時はプログラマとして付加価値の高いビジネスを実行し、インフラを整え、脅威に対してもアンテナを張り巡らせておく。

皆さん、期待しています。昨日はお疲れ様でした。

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昨夜の就寝時間 00:30　今朝の起床時間 06:00

今日食べたもの、飲んだもの
　　朝　菓子パン、おむすび、サラダやら　500kca程度
　　昼　もり家。釜玉、生醤油コンボ。　600kcal程度