宇宙一愛される経営

昨夜は仕事の上で少々しんどいことがあったりして、家に帰ってから泡盛を一気に数杯。ニュースを見ても面白くないので、かみさんがパソコンで何かやってる横で、引き続き泡盛飲みつつ読書。これがけっこう元気を出させてくれる良書でした。良書といっても、同じ世代の経営者か、就職活動をスタートしようとしている学生さんぐらいしか相手にならないかも。中途採用はしないし。かといって、新卒採用も1/100より小さい狭き門。それぐらい人気企業。昔から存じ上げていたし、ブログもウォッチしていたのだけど、ここまで悩み、苦労して、素晴らしい会社になっているとは思わなかった。

宇宙一愛される経営

posted with amazlet on 07.10.11

株式会社ライブレボリューション/増永寛之
総合法令出版 (2007/09/25)
売り上げランキング: 5508

おすすめ度の平均:

感動しました

インパクトのある本。

LRすてき！！

Amazon.co.jp で詳細を見る

同じ経営者として、うなずく場面ばかりで、さっそくその方法は使わせてもらおうということばかり。それ以上に、自分の経営を振り返って、なんであの時にこういう選択ができなかったのだろうと悔やむことも多々。まぁ、そういう失敗しているから増永さんの誠実な文章が響いてくるのだろうけど。僕よりずっと若いのに、なんでこんなに芯が強いのだろう（歳はほんま関係ないことは理解しまくってはいるのですが）。真剣度合いの問題だろう。真剣なつもりで真剣じゃなかったのだろうな、僕は。

中学のときの先生の口癖で、「深刻になるな、真剣になれ」というのがあって、当時は覚めて聞いていたのだけど、今にして思えばそのとおりだなと思う。真剣に何事にも取り組もう。

で、そんな興奮の中、今朝は早く起きて、別の本に取り掛かった。これも面白い。