昨日はお客様が朝から途絶えなかった。ありがたいことです。
夕方からは、大連でのビジネスを推進している中国側の役員が揃ったので、僕も含めまさに役員会。じゃないや、董事会。八丁堀のオフィスは、中国語も日常的に飛び交う不思議な空間です。
懸案事項の解決に向けた打ち合わせを行い、これからの戦略をいくつか確認。僕自身も今後益々中国のビジネスのウェイトをあげていくつもりなので、会話もはずむ。大連だけでなくその先の展開もなんだか見えてきた感じ。このメンバーのすごいところは、決断すれば(決断も早いけど)、想像を超えるスピードで実現していくこと。一般的な日本の方が聞けば夢物語のようなことが、たぶん半年後には目の前に出現しているんじゃないだろうか。
確信的に思うのは、新潮流をなんとか僕も含めた周囲のメンバー、そしてパートナーの方々で育成していけば、
これまでのお客様や重苦しい空気の中で次の一手に悩まれている方々、ルーチンに飽きて未来への展望がいまいち掴めない若い人たちなどにもきっと素晴らしいリターンを様々な形で提供できるのではないかなと考えている。大事なのは自分自身、僕のポジショニングだと思う。
「給与」というものが自分にとって、ピンとこなくなって久しい。資本の中からちょっとわけてもらってる・・・とか、負債の中からちょっとわけてもらってるというイメージが長い。家庭があるから形式上は毎月お金を持って帰っているが、儀式っぽさがある。本当のリターンは「給与」的な報酬ではなくて・・・。じゃぁ、なんなんだというと、普通は、キャピタルゲインとかを指すのだろうけど、そうじゃない。
いろいろ考えていたが、パートナーシップを重視し、固定された組織からの固定された給与とか報酬ではなくて、アメーバ的なチームへの貢献度合いで、対価を得ると言う感じかな。その対価が、毎月いくらって場合もあるし、一時的なお金の場合もあれば、キャピタルゲインなり現物なりってこともあるだろう。そういう生き方がいいなぁと思って、数年前から模索していて、昨年ぐらいからはこれって思った人に「どう思う?」と考えを披露して、誘ったりもしてきた。いや、実際、行動に移してもらうよう動いたりもしている。(あの方、この方、僕自身の動きが停滞気味に感じられているかもしれません、お許しを・・・)
アメーバ的なチームは、実は会社組織であることもあれば、プロジェクト型チームであることもあれば、NPOだったり、LLPだったり、合弁会社だったり、新規事業準備室だったり、昔の友人との悪巧みだったり、会社対会社のアライアンスだったり、飲み屋の軽口だったり・・・。
今年はそういう生き方がよりいっそう自分の中で進みそうな予感が激しい。というか、もうそうなりつつある。いや、なってるな・・・。
僕の中の、向こう一年ぐらいのポートフォリオがまずまずできてますので、興味ある方にはお見せします。馬鹿馬鹿しくて素敵だと自画自賛です。
と、こういうことを書くのは会社のスタッフにはマイナスかもなぁ(笑)
いや、プラスなはず。大いに羽ばたいてください。ただし、修行期間は必要だし、人生とか、生き方、そして死に方などを真剣に考える時間があわせて必要です。
昨夜の就寝時間 01:00 今朝の起床時間 06:00
今日の昼ごはん