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08/032005

メールの功罪

病気で気が緩んだのか、寝過ごした!大急ぎで準備して、ご飯を食べて出社。朝の会議。会議後半のいろいろ雑談に近いタイムに電話。顧客先からのクレーム。その場で判断してはスタッフがかわいそうなので、10分後に折り返す旨連絡して、事情調査。うーむ。理由はあれど会社としては非がある。スタッフにもお客様に申し訳ない。そういう状況を作ったのは僕だ。

お客様にお詫びを入れ、エンドユーザーへのお詫び同行させていただくこととなる。行き先は神戸。が、さすがに僕が今日はまだ動けないので、取締役のM見君出動。段取りつけて僕は病院へ。今回の炎症は収束方向。しかし根本原因は精密検査待ち。

帰路、ガストで食事。読みかけの本を読了。トリンプの会議の話で、Gofeildも一部取り入れているのだけど、社長の吉越さんのメールへの取り組みが印象深い。

・社内では一対一のメールは禁止

「メールだと嫌みが書けるんですよ。」なるほど。そのとおり。僕もよく嫌みを書いている。(一対一じゃないメーリングリストでも嫌み書いちゃうけど・・・)また、メーリングリストは情報共有としては優れた手段だけど、参加者の気持ちの共有や、疲れ具合の共有はできない。そのあたりの共有がないと、「和」が乱れる。

トリンプと言えば外資系だけど、一般に言われているよりも昨今の外資系はとかく「和」を大事にする。「和」を大事にしない会社は、まぁ、その会社の社長が馬鹿なんだろう。僕の場合、日本の会社と外資系と同業の会社を経験したが、外資系の会社のほうが「和」を大事にしていたなと実感する。

が、天というか、本社(僕の場合は米国)の数字の圧力で、築き上げた「和」は一瞬でぶっ飛んでしまうこともよくあるのですけどね。

翻って、今の僕たちの会社、あるいは仕事上のパートナーとは「和」を大事にしていただろうか?「和」の前に必要な財務的なこと、営業的な戦略の確定など移行期であることは間違いないのだけど、早々に移行期を脱して、「和」の再構築を急がないといけない。朝の会議の活性化が重要。

昨夜の就寝時間 1:00 今朝の起床時間 7:00
今日の昼ごはん ガストでランチ。久しぶり。

本日の体重  66.4kg(なんとも) 目標体重 63kg(2005/11/30)

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