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森田桂治
1969年10月25日生まれ

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Gofield.com編集長の弁

Gofield.com 2.0

2006年11月15日

昨日は夕方から岡山に出て、ニューヨークから来日中のお客様に恐縮しながら3時間ほどあれこれレクチャー。正直、失礼ながらけっこう年配の方なのだけど、やわらかい、かつ、するどい頭でなんでも理解していく。終盤は僕もほとんど専門用語のままあれこれ議論するに至っていた。いやはや、僕の父と同じ歳とは思えない。アメリカすごい。

家に戻るともう23時。風呂入って、泡盛をがっがっと数杯飲みながら本を読んで、寝て起きたら、やっぱり寝不足・・・。

8時に会社に出ると、昨夜苦しんで進めていただろう、Gofield.com 2.0の進捗具合がF君から報告入っている。フィールド情報サイトであり、会社名の由来にもなっている「Gofield.com」だけど、マイナーチェンジさえほとんどないまま、6年以上が過ぎてしまった。かつて何度もトライしたのだけど、進まぬまま。今回は、もう絶対という信念で取り組んでいる。そのリーク画面はこちら。

制作中のGofield.com 2.0

現在のウェブを語るときに必要なのは、「データ」「ユーザ」「サービス」。 企業が近い将来(既に現在?)に必要なスキルには、「オンラインコミュニケーションスキル」がある。これが醸成されていない場合は、ウェブでの成功は可能性が低いと思わないといけない。あらゆる企業、法人形態で言えることだ。ましてや、経営層にそのあたりの理解がないとさらに苦しい。

僕たちに求められるのは、オンラインコミュニケーションスキルの伝道であり、経営層に対する啓蒙。場合によっては、初期立ち上げ時に、オンライン上での傭兵部隊となって、正規軍がトレーニング終了し、実戦経験を積むまで戦線を守らないといけない。

内部のデータ、外部のデータ。APIや、RSS経由のアグリゲーション。コマースに関する知識やソーシャルマーケティングへの深い理解、間合いの取り方。傭兵部隊に参加するには、Gofield内にいながら、既に、オンライン上なり、外部においてパーソナルなブランドが確立してないと厳しいだろうな。

「今度、うちのサイトの立ち上げ時の応援は、M軍曹にぜひお願いします」

と、傭兵ながら指名があることが望ましい。Gofield.com 2.0は、いわばその訓練場でもある。ここで脱落する人は傭兵部隊には参加できないし、ましてや一個師団を率いることはできない。せいぜい後方で頭に鉢巻して鉄砲の弾でも作るぐらいだ。

あれ?何の話だったっけ?


森田桂治ゴーフィールド
恐るべきさぬきうどん

昨夜の就寝時間 1:00 今朝の起床時間 6:00
今日の昼ごはん 

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投稿者 kmorita : 2006年11月15日 08:50

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コメント

編集長エッセイって、ま、まさか「また」やる事を増やしたんですか?(爆)

投稿者 MM : 2006年11月15日 11:45

いえいえ、ここにリンクです(笑)

けど、mixiはmixiで独自に書こうかなぁ、あれや、これや・・・とか妄想中。

投稿者 kmorita : 2006年11月15日 12:57

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