忘れられた日本人
2006年09月26日
昨夜は、2時ごろまでネットと読書を久しぶりにしてしまった。眠い!
本日は、大阪に移動して、某社で缶詰。解放は何時になるのだろうか・・・・?
昨日紹介した、日本残酷物語よりも読みやすい、宮本常一著の「忘れられた日本人」もお奨めです。明治、大正の辺境の豪快に生きた名もない人たちの貧しいけど、いきいきした歴史が感じられます。その時代の片鱗は僕の生まれ育った土地でもあるわけですが、慣習や決まりごとの類は、今の僕らには面倒なものに感じられ、ましてや嫁いできたものにメリットを説明しても受け入れられるものではありません。僕たちはどんなコミュニティを目指すのがベストなのかな?
宮本 常一
岩波書店 (1984/01)
売り上げランキング: 3,519
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おすすめ度の平均:
昭和の初期まで、江戸時代の風習が残っていたほんとに現代にも通用する姿
平板化された歴史とは異なる、生き生きとした証言を引き出す貴重な記録
昨夜の就寝時間 2:30 今朝の起床時間 6:30
今日の昼ごはん 新幹線でから揚げ弁当。
投稿者 kmorita : 2006年09月26日 14:12
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